Turkish Hazelnut Association
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International Competition of Hazelnut Recipes
『ヘーゼルナッツレシピ・インターナショナル・コンペティション2002』で
日本代表、モンサンクレール辻口博啓シェフがグランプリ受賞。

世界中の菓子・料理にさらなる利用を促進するため、そして新しいヘーゼルナッツメニューレシピを世界の食シーンに発信する目的で、トルコ・ヘーゼルナッツ販売促進グループ主催のもと、世界の有名シェフと著名な食の専門家やジャーナリストが、2002年10月19日、トルコ・イスタンブールのジェイラン・インターコンチネンタルホテルに集った。


フランス、ギリシャ、イタリア、日本、スペイン、スイス、トルコ、アメリカと出場国は8ヶ国。各国から菓子・料理の精鋭が各々のオリジナリティあふれるヘーゼルナッツメニューで腕を競った。日本からは、パティシエとして、自由ケ丘モンサンクレールの辻口博啓シェフが代表選手として参加した。辻口氏は過去4度のパティシエの世界大会に日本代表として出場し、優勝経験をもつ実力者。
「ヘーゼルナッツの可能性は無限だと感じています。表面の皮を加えることで、エグ味が出ます。そのエグ味を旨みに変えることで、より深い味を引き出すことが出来ます。フルーツを合わせることにより、様々な表情を出すことも出来ます。さらにヌガチーヌとして食感を演出したり、パータプラリネとして旨みを引き出すことも出来ます。更には身体に大切な栄養分も豊富であるところもこの素材の魅力の一つだと感じています。トルコ・イスタンブールのエキゾチックな雰囲気の中、各国代表と自己表現出来ることに喜びを感じます。」辻口氏は出場にあたって抱負を語った。
ジェイラン・インターコンチネンタルホテル
会場となったトルコ・イスタンブールのジェイラン・インターコンチネンタルホテル

辻口氏と商務参事官ジャーナン・ギュルハン氏
グランプリ盾の贈呈式
2002.10.29 神宮前トルコ大使館にて。辻口氏と商務参事官ジャーナン・ギュルハン氏

このコンペティションは、菓子と料理というカテゴリーにとらわれずにひとつのメニューとして審査され、ヘーゼルナッツをいかに使いこなしたメニューであるか、一番独創性にとんだヘーゼルナッツ・メニューに高い評価基準が設定された新しい企画のコンペティションであった。8ケ国の選手がキッチンに集合し、13時から調理がスタート。17時半までの最終タイムリミットの中で、調理を終了した順に、審査員が待つ別室で、出場選手が一人づつプレゼンテーションし、最終選考にはいる形式だ。

コンペティションの世界のシェフたちの戦いがすみ、パーティー会場でグランプリ、その他の順位の発表。
日本代表の辻口氏が、見事グランプリを獲得し、賞状が贈呈された。グランプリ発表の際に、その秀でたテクニックを讃え、8ヶ国の審査員満場一致で決まったと評した。
グランプリ展示用 グランプリ試食プレゼンテーション用
グランプリ受賞作品
(展示用)
グランプリ受賞作品
(試食プレゼンテーション用)

「表彰式でグランプリを獲得した瞬間はとても充実感を得ることが出来ました。 今回のテーマ、ヘーゼルナッツを全面に押し出すことも大切ですが、一番重要なのは表現力だと思いました。 この作品にはオレンジ風味が隠されています。 オレンジの香りがヘーゼルナッツをとてもフレッシュ感をもって感じられるように仕上げています。 甘味も日本ではやや甘いかなと感じられるくらいにしました。もちろん、オレンジが加わることにより、 この甘味が嫌味ではなく、ボディーの力の強さにも繋がっていきます。 今回の大会では、いい成績を納め、日本においてはまだあまり使われていないヘーゼルナッツを、 自分のメニューをきっかけに広められるようになんとか頑張りたかった。」と辻口氏は心境を語った。

他国で行う大会はアクシデントがつきものという。過去の様々な世界大会で優勝を勝ち取ってきた辻口氏は世界で培った精神力と経験で乗り切り、新たな栄冠を加えた。
帰国後10月29日に東京・神宮前のトルコ共和国大使館において、トルコ・ヘーゼルナッツ協会日本代表、ジャーナン・ギュルハン氏より、辻口氏にグランプリ盾の贈呈式が行われた。
出場選手集合
出場選手集合2002.10.19 (パーティ会場にて)

グランプリ発表
グランプリ発表(パーティ会場にて)
コンペティション
コンペティション製作風景(辻口氏)

レシピ グランプリ受賞作品のレシピはこちらでご覧ください。>>


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