|
|
 |
|
| |

トルコ・ヘーゼルナッツ・プロモーション・グループは、アフラトキシン防止を目的として、様々な取り組みを行っています。
その代表的なものに、2002−2005年の間に行われた研究と結果発表、そしてトレーニングがあります。研究はトルコ農業農村省と関連研究機関の協力の下に行われ、アフラトキシンの発生要因と予防策についての指針を定めるものとなりました。その結果と考察は国内外の会議にて発表され、また、約3,500名の生産者等へのトレーニングへと応用されました。
更に、トルコ・ヘーゼルナッツ・プロモーション・グループの働きかけにより、トルコ共和国首相府貿易庁(DTM)は、現在輸出者が任意で行っているアフラトキシ検査結果添付を、2007年中に義務付けることを検討しています。
※詳細については公式発表後更新致します。(2007年2月9日時点) |
【研究】
2002年から2005年の3年間、黒海地方72箇所のヘーゼルナッツ農園からサンプルを採取。その全てにおいて微生物学的分析、アフラトキシン分析、水活量と成分の分析を実施。
【結果】
| ・ |
全サンプル中、2002年は陽性1.1%、2003、2004年はなし |
| ・ |
アフラトキシン検出サンプルは劣悪な環境で収穫されたものに限定 |
| ・ |
地面から収穫され、ナイロン袋に保管されたサンプルの中でも、水活量が低レベルで安定しているものにはアフラトキシンの増加は見られなかった |
| ・ |
雨中収穫、または地面から収穫、保管されたサンプル80のうち、26%だけからアフラトキシンを検出 |
| ・ |
テント、網目状の棚、機械乾燥などでの乾燥ではアフラトキシンは検出されなかった |
【結論】
アフラトキシン発生環境は以下の通り。
| ・ |
早期の収穫 |
| ・ |
高湿度環境でのナイロン袋での保管 |
| ・ |
地面での乾燥 |
| ・ |
雨中の乾燥 |
従って、生産者は、収穫後の乾燥は短時間で行わなくてはならない。アフラトキシンは水分7%、水活量0.83以上の状態が2日間続くと発生することから、水分レベル5%、水活量レベル0.7以下を保つことが必要。また、業者は、生産者からの購入時、水分5%以上のものは購入しない。
【トレーニング】
生産者、取引業者、輸出業者などに対してトレーニングを実施。加えて、パンフレットを3万7千部、ポスターを2万部生産者へ配布した。更に、地元ラジオ、テレビを通じて情報を提供した。
結果、生産者は収穫時期とその方法、乾燥方法、保管方法について、アフラトキシン発生を予防する正しい知識を得ることができた。
※発表レポートについてはこちらをご覧ください。 ↓
 |
|
|